エンジンいかれちまった。

9月になりましたねぇ。んでも、まだ福島は蒸し蒸し晩夏モード。あぢぃ。
そんでもって、もうすぐ震災から半年を迎えるのですね。
9.11ってこれまた何かいやーんな感じがするので、私は自分の中でこの日を乗り越えたら、部屋を片付けよう…と思っております。また片付けするの、やだもんなぁ。何も無いことを祈ろう。心から。

春〜夏のめまぐるしい日々に身体も心も疲れたのか、先週から体調がすこぶる低調。
この食いしん坊な私が食欲ないっていう珍しい現象。それにずっと微熱続きで、おなかもずっとゴロゴーロ。
早く良くなーれ、と思いつつ、「あぁ…このまま食欲ないのが続けば痩せるだろうし、いいんじゃない?」とも思う怠惰な私。でも、こういうパターンでちょっと痩せたとしても、戻るのは早いんだよねぇ。

そんなわけでエンジンいかれて低空飛行の初秋ではあるけれど、まぁ、今年はそんなものであろうよ、と思うことにしています。
低空飛行、オーケーオーケー。海面スレスレを飛んでやろうじゃないか。

そんな低空飛行をババーンと上向かせるもの…それは音楽。
今週末は仙台で定禅寺ストリートジャズフェスティバル
来週末は郡山で風とロックsuper野馬追(俊美さんに会いたい!)

音楽、そんなに詳しい方じゃないけれど、音と触れ合うのはやっぱり好きだわ。どんなかたちであれ。
タバコけむいからクラブ遊びつらいなーと思う時期もあったけど、まぁ、しばらく行かないとそれはそれでさびしいという、生来のわがまま体質。また、あの音の渦に埋もれたい、あの音の波に身を任せて踊りたい。気持ちいいんだ、あの空間は。
たぶん、「こうしなくては」と思っていたから辛かったんだな。休み休み、楽しめる範囲で楽しめばいいんだよね。ちゃんと実践できるのかどうかは、まだわからないけれど、最近ようやっと「辛いこと」と「楽しいこと」の狭間で自分とうまく付き合う方法が見えてきたかも。さあ、どうだろ?

低空飛行だと、ゆっくりゆっくり、そんなことも考えられるのね。海面に映っている自分の姿がすぐそこに見える。
なんだか私、ずっと「高いとこ飛ばなきゃダメじゃん!」って意地張って、無理やり燃料入れてたような。そんな上を飛べる器でもないし、実際飛べてもいないのにねぇ。

…そんなわけで今日は、「忘れっぽい私のための、低空飛行時の心持ちを記録しておく日記」でした。
ホント、私ってば忘れっぽくて困っちゃうのよぉ、奥さーん。