ひふみよに。

オザケンがまた新たに言葉を綴ってくれた。
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じわじわと胸が熱くなった。
福島−メキシコと、こんなに離れているのに、
「わかってくれているなぁ」と。
ＣＭでわんさか流れているどんな「頑張れ！」やどんな「日本の力を信じてる」よりも。
励ましの言葉なんてこれっぽっちもない。
でも、私達の気持ちを代弁してくれているし、また、「信じる」ということについて途方に暮れている私たちに「気をつけろ」という言葉をくれた。
それはどんな甘い言葉よりも、いま一番必要としていたことかもしれない。
そして
「強い光の中で、影も強くなる」。
これは肝に銘じなければ、と思う。
暗闇にいる私たちにとって、光は、心のよりどころ。
だけど、その陰にあるものを感じる心も失ってはいけないんだ。

暗闇に、オザケンが手を伸ばしてくれたような気がするよ。

物語のはじまりにはちょうどいい季節になったろ
まるですべてがかわるように
弾む息を詰まらせる言葉とかものを越えて
脈を打つビートを信じるように
手を伸ばすよハニー