愛し愛されて生きるのさ

18日の朝。新潟旅行を前に、ワクワクしすぎて食欲もあまりない朝食中のこと。
ややや、テレビから懐かしい歌声が……と、思わず箸を持つ手を止めて画面を見ると、
オザケンの「愛し愛されて生きるのさ」がTVコマーシャル(カゴメ野菜生活Soft)のBGMになっていたのでありました。

http://www.kagome.co.jp/news/2004/040917.html

日産・マーチの時もそう思ったのだけど、
たぶんね、今、CMを作っているクリエイターの人々って、
私たちと同世代なんじゃないかと思うのですよ。おそらくは。

で、考えてみますと、
以前ドラマの主題歌でリバイバルヒットしたチューリップや
洋楽でいうと、カーペンターズABBA、クイーンなんかも、
同じような経路だったのでは?と推測されます。

自分が一番多感な10〜20代に聞いていた音楽っていうのは、
やはり輝きを失せないものなんだよねぇ、いつの時代も。
だからリバイバルって、案外、自然な流れなんじゃないかなぁ、なんて思いました。

…とはいえ、小沢健二の「愛し〜」がリバイバルヒットするかどうかは、
今の若い世代(高校生なんかオザケン知らないだろうしなぁ)の感性と、
レコード会社の販促力にかかっているんだろうけど。
…あまり、リバイバルして欲しくないような、欲しいような、揺れる乙女心(笑)
LIFE