タータンチェックの手帳

素敵な手帳を見つけました。
なんと、カバーがタータンチェックです!
なんともはや、乙女心をくすぐる装丁…。
渋谷のパルコの地下にある、『デルフォニクス』という雑貨屋で見つけました。
デルフォニクスの手帳は、とても使い勝手が良いのでおすすめです。
東京に行く機会が多い私としては、手帳に東京の鉄道・地下鉄路線地図が付いているというのが最低条件でして、見事にココのは一番安い手帳にも付いております。
海外のクオバティスなどのスタイリッシュな手帳も良いのですが、
いかんせん、曜日がフランス語だったり、地図がフランスだったりして、まったく使い勝手がよろしくないのです。フランスに住まない限り。

そうそう。タータンチェックについて。
私は何を隠そう、タータンチェック好きです(別に隠してはいないけれど)。
それはおそらく、幼い頃から愛読していた「キャンディキャンディ」による影響が多分に大きいものと思われます。
タータンチェック」→「キルトスカート」→「バグパイプ」→「丘の上の王子様」
私のなかでこんな連想が成り立つのを考えてみても、それは明らかなことであります。

タータンチェックはその英国のトラディショナルさを反映しているからかどうか知りませんが、年輩の皆様からのウケが良いです。
小さい頃から、ちょっとおでかけ…なんていう時には、かならずタータンチェックのプリーツスカートを母に着せられていたのも、そんな理由があったからかもしれません。
これを着ていくと、なぜかお小遣いをいただく機会が多かったような気がします。
そして20代後半を疾走中の今もなお、私は好んでこの柄を着たりしていますが、
今となっては「若づくり」と母に一蹴されてお終い、そんな悲しい今日この頃です。